自己紹介

はじめまして。このブログを訪れてくださり、ありがとうございます。

このページでは、僕がこのブログで伝えたいことや、自分自身についてお話しします。

少しだけ僕のことを知ってもらえたらうれしいです。難しい言葉は使わず、気軽に読める内容にしましたので、リラックスして読んでいただければと思います。

ブログのコンセプト・運営方針

今の時代、AIやSNS、オンラインビジネスが普及し、「自分の価値を見つけて生きよう」 というメッセージが溢れています。でも、それができるのはごく一部の人だけ。少なくとも、僕はそう思っていました。

日々、目にするのは「好きなことで生きる」「自由な働き方」といった言葉。でも、実際は、仕事に追われ、ただ生活をこなすだけで精一杯な人が多いのではないでしょうか。僕もその一人でした。

だからこそ、このブログでは 「無駄な負担を減らし、環境と仕組みを整えることで、心と時間に余裕を作る方法」 を発信していきます。

余裕ができれば、もっと自由に生き方を選べるし、自分なりの価値を生み出すこともできる。そのためのヒントを、ここで届けていきます。

ブログ立ち上げの経緯

僕は、かつて 「仕事に行って、帰ってきて、寝る」 だけの単調な毎日を送っていました。SNSを開けば、自由に生きる人がたくさんいる。でも、それは自分とは無縁の世界のように感じていました。

「なんで、あの人たちはあんなに好きなことをやれているんだろう?」
「自分には何もないな。」

そんな焦りが募るばかりで、何をしたらいいのかさえ分かりませんでした。

「このままじゃダメだ」と闇雲にインターネットで検索したり、本を読んだりもしました。でも、どれもピンとこなかった。マインドセットや「とにかく行動しろ」みたいな話ばかりで、そもそも「行動する余裕がない」自分には、どうにも響かなかった。

そんなときに出会ったのが、『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』 でした。

この本には、「たとえ毎日1%の改善でも、小さな変化が大きな違いをもたらす」 と書かれていました。その言葉を見た瞬間、「これなら、僕にもできるかもしれない」 と思ったんです。

それから、本当に少しずつ行動を変えていきました。

  • 無駄な時間を減らす
  • 小さな目標を作る
  • 日々の習慣を少しずつ見直す

すると、少しずつ気持ちが楽になっていきました。

「大きく変える必要なんてなくて、できることから変えていけばいい」 

そして、「この経験を、同じように悩んでいる人に伝えたい」と思い、このブログを立ち上げることにしました。

ブログで扱うテーマに関する実績

僕は、もともと自己主張が得意なタイプではありません。

その分、周りから相談を受けやすく、仕事でもプライベートでも、多くの『しんどさ』に触れてきました。気がつけば、10年以上も人の悩みに向き合い続けています。

ただ、自分自身も気づかないうちに少なからず影響を受けてしまうことがありました。相手の悩みに共感しすぎて、抱え込んでしまったり……。

だからこそ、ずっと考えてきました。

「どうすれば、みんなが少しでも楽に生きられるのか?」

その答えの一つが、「環境や仕組みを整えること」
無理に強くなるのではなく、周りの環境を変えることで、無駄な負担を減らし、少しずつ生きやすくなる方法を発信したいと思うようになりました。

自分が大切にしている理念・価値観

僕はみんなの価値が循環して感謝しあえる社会」が来るといいなって思っています。

誰もがそれぞれの強みや価値を持っている。でも、時間や環境に縛られて、その力を発揮できないまま過ごしている人も多い。

僕自身、かつては 「変わりたいけど、そんな余裕ないよ」 とモヤモヤしながら、何もできずにただ時間が過ぎていくのを感じていました。だからこそ環境や仕組みを整えることで心と時間に余裕を作ることが大事だと考えるようになりました。気の持ちようだけではないと思うんです。

そして、僕が大切にしている価値観は、「自由」──つまり、自分のやりたいことをやること。

そのために僕は自分自身の心と時間に余裕を持ち、学びたいことを学ぶ。そして、その過程で得た経験や知識を発信していくことで、さらに誰かの自由へとつながっていく。

そんな循環を生み出していきたい。そんな思いで、このブログを続けています。

自分の生い立ち

子どもの頃

僕は、都会でもなく田舎でもない、ごく普通の町で生まれ育ちました。

子どもの頃から内向的で、自分の気持ちは後回し……というか、言えなかった。

その反面、周りからは「優しい」「しっかりしている」と言われることが多かったです。

「内向的で自己主張ができない」──そんな性格が、後々の人生にも大きく影響を与えていきました。

社会に出てからの挫折

学生時代は、それなりに楽しかった。

気遣ってくれる友達もいたし、ただ成績は決して良いほうではなかった。悩むことはもちろんたくさんあったけど、そこそこの日々を過ごせていたと思います。

でも、社会に出た瞬間、その日常は崩れました。

大学卒業後、とある会社に就職。

ここから、僕にとってのどん底の始まりでした。

職場の空気を読む日々

仕事内容は好きでしたが、そこは、社員同士の派閥があり、上下関係を重視する会社。

トップダウン型の指導方針で、仕事のやり方を間違えれば、容赦なく怒鳴られる。

毎日、先輩や上司の顔色を伺いながら、不安と恐怖と戦っていました。

「こんなんでいいの?」と自問自答しながらも、僕には何も言えない。

気丈に振る舞うのが精一杯でした。辞めたい。でも、動き出せない。

不安で踏み出せずにいたけれど、数年が経ち、ようやく退職を決意。

退職願を出すときの緊張感は、今でも忘れられません。

「何か言われるかな?」

「次の職場がもっとひどかったらどうしよう?」

でも、「このままここにいるよりはマシだ」と思い、一歩を踏み出しました。

転職しても、変わらなかった現実

「次こそは、もっと頑張ろう。」

「前の会社であんなに耐えたんだから、もう大丈夫なはず。」そう思って転職。

でも、その期待は、あっさりと打ち砕かれました。

今度の職場は、職人気質の厳しい世界。

技術は「見て盗め」。

先輩社員とまったく同じ方法で完璧にできなければ、即否定。

「給料泥棒」 とまで言われる始末。

もう散々でした。

それでも耐えなきゃ、頑張らなきゃ……そう思っていたけど、ついに身体に異変が出始めました。

• 胸が苦しい。

• 息がうまく吸えない。

• 歩くことさえままならない。

病院で診察を受け、薬を処方されたとき、「もう無理なのかもしれない」 と思いました。

その後、会社に相談して職場環境を変えてもらいましたが、心は限界。

結局、また退職しました。

余裕がないと考えることもできない

今思えば、この2つの会社でも、やりようはあったのかもしれません。

でも、そのときは、そんな余裕すらありませんでした。

何かを変えたくても、どうしたらいいのかわからない。

「頑張って耐える」以外の選択肢が見つかりませんでした。

3度目の転職で気づいたこと

「次こそは。」そう思って再び転職。

今度の会社は、忙しさはあったものの、自分で考えて動くことができる、僕にとっては働きやすい環境でした。

でも、ふとしたときに思ったんです。

「今はうまくいってるけど、本当にこれでいいのかな?」

「このままだと、ずっと会社に依存するしかない。もし、うまくいかなくなったら? また転職?」

そう考えたときに気づきました。

「変わるために必要なのは、“雇われる以外の選択肢”を持ち、働く場所を選ぶことができる力。」

でも、その前に必要なのは、「心と時間に余裕を作るための環境と仕組み」 でした。

理想とのギャップ

SNSには、自由に生きる人たちが溢れている。

友人たちは、どんどんキャリアを重ねていく。

「なんかうまくいかなかった自分は、どんどん置いていかれてる気がする……。」

この現状を変えようと、ビジネス本や自己啓発本を読んでみた。

でも、どれも自分にはしっくりこなかった。

• 「変わりたいなら、行動しよう!」

• 「思い切って環境を変えよう!」

どれも正論。だけど、そう簡単にできるなら苦労しない。

そんなときに出会ったのが、『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』 でした。

自分が追い求める理想の未来像

無理なく行動を変えることで、今は心の余裕と時間が増え、やりたいことができるようになってきました。
仕事を続けながらも、自分自身の成長を感じる日々を過ごせています。

大きく変わる必要なんてない。
少しずつ、できることから変えていけば、未来はちゃんと変わる。

だから、僕はこのブログを通じて、「無理なく、でも確実に人生を変えていく方法」 を届けていきたいと思っています。

かつての僕と同じように悩んでいる人が、少しでも生きやすくなるように。

「人生を変えるのは、大きな決断じゃなくて、たった1%の変化から。」
そのことを、ここで伝えていきます。