やりたいことはあるのに始められない。最初の一歩を作る3つの方法。

今日もやろうと思っていたのに、またできなかったな…。どうしたら、始められるんだろう?

机の上には、読みたくて買った本が積まれている。

「週末に読もう」と思っているうちに、また月曜が来る。

やりたいことはあるのに、毎日が流れていく。

僕自身にも、心当たりがたくさんあります。

でも、いろいろ試すうちにわかりました。

足りなかったのは、やる気ではありません。

最初の一歩が、決まっていなかったのです。

この記事を読んで得られること

この記事を読むと、始められないときに「最初に何をするか」を具体化する方法がわかり、最初の一歩を踏み出しやすくなります。

この記事では、最初の一歩を作るために僕が使っている3つの方法を紹介します。

この記事を書いている人

たけと

  •  人の居場所づくりに10年以上
  •  「やる気」より、動ける条件を整える
  •    いきなり変えるより、小さく選んで積み上げる
  •  「ないもの」より、今あるものから始める
  •  自分のサイズで動き出すヒントを発信中

目次

最初の一歩を具体的に決める

最初の一歩を具体的に決めると、始めるまでの迷いが減って、動き出しやすくなります。

目安は、その動作をしている自分が思い浮かぶところまでです。

「ブログを書く」「勉強する」「運動する」のままだと、始めるまでにいくつものステップが残っています。

例えば、本を読むだけでも、

「何を読もう」「いつ読もう」「本はどこに置いたっけ」

みたいに、意外とあれこれ考えます。

一つひとつは小さなことでも、重なると「なんか面倒だな」と感じて、始めるまでが億劫になってしまうんですよね。

最初の一歩を具体的にする方法は、次の3つです。

3つの方法
  • やることを小さくする
  • 始めるきっかけを決める
  • 始めるまでの手間を減らしておく

方法①:やることを小さくする

やることを小さくすると、最初に何をするのかがはっきりします。

目安は、「それだけならできるかも」と思えるところまでです。

「本を読む」「運動する」「勉強する」は、最初の一歩としては大きすぎることがあります。

目標のサイズのまま始めようとすると、やる前から気が重くなってしまうんですよね。

小さくするときは、動作・時間・量で考えるとわかりやすいです。

例えば、本を読みたいなら、次のように小さくできます。

  • 動作 → 本を開くだけ
  • 時間 → 1分だけ読む
  • 量  → 1段落だけ読む

やることを小さくすると、最初の一歩が決まって、動き出しやすくなります。

たけと。

外で少し時間が空いたとき、「記事を書く」ではなく「メモの整理だけ」と割り切ると、僕は動きやすくなりました。

方法②:始めるきっかけを決める

始めるきっかけを決めておくと、「いつやるか」で迷わず取りかかれます。

「時間があったらやろう」と考えていると、毎回「今やる?」「あとでいいかな?」と判断することになります。

迷ってしまうと、「今日はやめておこう」に流れやすいんですよね。

きっかけは、時間・場所・いつもの行動のどれかで決められます。

  • 時間をきっかけにする → 20時になったら参考書を開く
  • 場所をきっかけにする → 電車に乗ったら英単語アプリを開く
  • いつもの行動をきっかけにする → ベッドに入ったら、趣味の本を1ページ読む

きっかけが決まっていると、その場で迷わず、そのまま次の行動に移りやすくなります。

たけと。

僕は、電車に乗ったらAudibleを再生するようにしています。「いつか聴こう」より、電車に乗ることをきっかけにしたほうが、あれこれ考えずに始められています。

方法③:始めるまでの手間を減らしておく

始めるまでの手間を減らしておくと、やりたいことに手をつけやすくなります。

必要なものが目に入って、すぐ使える状態なら、「そうだ、やろう」と思い出して、そのまま始めやすくなります。

ただ、出しすぎには注意が必要です。

あれもこれも目に入ると、「どれをやろう」と迷ってしまいます。

今やりたいことに必要なものだけを、見える・手が届く・すぐ使える状態にしておきます。

  • 見える → 今読みたい本だけを机に置く
  • 手が届く → よく使う道具を、すぐ取れる場所に置く
  • すぐ使える → ノートを開いて、ペンを挟んでおく

必要なものを絞って準備しておくと、始めるまでの迷いと手間が減ります。

たけと。

僕は、よく使っているメモアプリをスマホのホーム画面に置いています。スマホを手に取ったときにすぐ目に入るので、自然と開いてメモするようになりました。

「朝にブログを書く」と決めるだけだった僕が、最初の一歩を具体的にした話

僕は、ブログを書く時間を作りたくて、「朝、少し早く起きて書こう」と決めました。

でも、以前はそれだけだったんです。

せっかく早起きしても、目は覚めているのに、布団の中でスマホを見たり、ぼーっとしたり。

そうしているうちに時間が過ぎて、「あれ、もうすぐ出かける時間じゃん」と、かなりがっかりすることがありました。

ブログを書くために作ったはずの時間が、気づけば何もしない時間になっていたんです。

そこで今は、「朝にブログを書く」ではなく、最初にすることをもっと具体的に決めています。

まず、朝起きたら着替える。

そして、できるだけ早い段階で机に座って、パソコンの電源を入れる。

「ブログを書く」だと少し重く感じる日でも、「まず着替える」なら、次に何をするのかがすぐ思い浮かびます。

始めやすくするために、机まわりも少し変えました。

ノートパソコンは毎回しまわず、机の上に出したままにしています。

ほかにも、ブログを書くときに使うものは、できるだけ目に入るところに置いています。

本当は、使い終わるたびに片づけたほうが、机はきれいですよね。

でも、全部しまってしまうと、「パソコンを出す」「必要なものを準備する」といった作業が増えます。

すると、書き始めるまでのステップも増えてしまうんですよね。

だから僕は、机をきれいに保つことより、すぐ始められる状態にしておくことを優先しています。

僕の場合は、最初に何をするのかを具体的にして、動きやすい状態を作っておく。

それが、ブログを始めるきっかけです。

もちろん、パソコンの電源を入れたからといって、毎回そのままブログを書き続けられるとは限りません。

その日の時間や調子によって、どこまでできるかは変わります。

それでも、最初の一歩だけでもできると、少なくとも「今日は何もできなかったな」と感じる日は、以前より減りました。

まとめ:最初に何をするのかを具体的にする

やりたいことがあるのに始められないときは、「最初に何をするのか」が、まだ具体的になっていない可能性があります。

この記事では、最初の一歩を具体的にする方法として、次の3つを紹介しました。

この記事のおさらい
  • やることを小さくする
  • 始めるきっかけを決める
  • 始めるまでの手間を減らしておく

まずは、自分が止まりがちなところに合わせて、一つ選んで取り入れてみてください。

最初の一歩が具体的になると、次に何をするかが見えやすくなって、動き出しやすくなります。

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