ジャーナリングとは?「出す・見える・気づく」でわかりやすく解説

ジャーナリングがいいって聞くけど、一体何がいいの?そもそも、何をするものなの?

この記事では、ジャーナリングの意味と3つの効果を紹介します。

読み終わるころには、ジャーナリングが自分に必要かどうか、判断できると思います。

たけと。

簡単に3行で書ける方法も紹介しているので、よかったら参考にしてみてくださいね。

この記事を書いている人

たけと

  •  人の居場所づくりに10年以上
  •  「やる気」より、動ける条件を整える
  •    いきなり変えるより、小さく選んで積み上げる
  •  「ないもの」より、今あるものから始める
  •  自分のサイズで動き出すヒントを発信中

目次

ジャーナリングとは、考えや感情を書き出して自分を知る方法

ジャーナリングは、頭の中にある考えや感情をノートやスマホに書き出し、自分を知る手がかりにする方法です。

日本ジャーナリング協会では「心を整える」「より良く生きる」ための道具と定義しています。(出典:日本ジャーナリング協会「ジャーナリングについて」)

古川武士さんも、著書『書く瞑想』のなかでこのように書いています。

ただ紙に書き出すというシンプルな行為によって、頭の中でこんがらがっていたことの解決の糸口が見えてきたり、自分が何者で、何を望んでいるかを改めて知ったりすることができます。(出典:『書く瞑想 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される』古川武士著、ダイヤモンド社、44ページ)

例えば、仕事帰りに「今日のあの一言、なんだか引っかかる」とスマホにメモしてみる。

その小さな引っかかりが、自分を知るきっかけになります。

えっ、それだけでいいの?

たけと。

それだけでも、立派なジャーナリングですよ。

ここからはジャーナリングの効果について、わかりやすく解説していきます。

ジャーナリングの3つの効果:出す・見える・気づく

書くことで得られる効果は、「出す・見える・気づく」の3つに整理することができると僕は考えています。

  • 考えや感情を、言葉にして外に出せる
  • 自分の考えや気持ちを、一歩引いて眺められる
  • 今まで気づかなかった、自分の一面が見えてくる

こんなに効果があるならやってみてもいいかもなぁ

たけと。

初めから効果を期待しすぎると頑張りすぎてしまうので「まずは書いてみる」くらいでいいと思います。

効果①:考えや感情を、言葉にして外に出せる

考えていることを外に出すだけでも、気持ちが軽くなることがあります。

頭の中だけで考えていると、心配や不安、気になっていることを繰り返し考えてしまうことがあるからです。

確かに、ぐるぐると考えてしまうかも。
書き出す方法はなんでもいいの?

書き出す方法にはこんなものがあります
  • ノートやメモ帳に手書きする
  • スマホのメモアプリに打ち込む
  • 音声入力で話して、文字にする
たけと。

僕はよく音声入力を使っています。答えが出なくても、頭の中に溜まっているものを外に出すだけで、結構すっきりしますよ。

効果②:自分の考えや気持ちを、一歩引いて眺められる

自分自身を客観的に見るきっかけになります。

頭の中にある考えや感情を文字や言葉にすると、自分から少し切り離して眺められるようになるからです。

それって、どういうこと?

たけと。

仕事でミスをして『自分は何をやってもダメだ』と思っている時に、書き出したものを見返すと、「あれ、そこまでじゃないかも。」「この状況なら仕方ないか」と思える。こんな感覚です。

書き出したものを眺めることで、そのときの状況を冷静に考えられるようになります。

効果③:今まで気づかなかった、自分の一面が見えてくる

書くことで、自分が何に引っかかり、何を大切にしているのかに気づけることがあります。

言葉にして書き出してみると、自分でも気づいていなかった本音や、いつもの考え方のクセが見えてくるからです。

気づきが生まれる2つの場面
  • その場の気づき:書いている途中や、書いたものを眺めて気づく
  • 蓄積からの気づき:過去の記録から、自分の反応の傾向に気づく

なんか難しそうだね…

たけと。

実は僕も、最初は「何か気づかなきゃ」って力んで挫折したんですよね。でも、ゆるく続けてたら「あれ、これ前にも書いたな」って気づくようになったんです。

無理に何かを見つけようとしなくても大丈夫です。

まずは、気になったことを書き残すところから始めてみてくださいね。

僕のジャーナリングのやり方:出来事・感情・理由の3行

書くことを3つに決めておくと、ノートを開いてから迷わずに書き始められます。

3行の記入例
  • 何があった?・・・友達と久しぶりに話した
  • どう感じた?・・・楽しかったし、少し元気になった
  • なぜそう感じた?・・・気を使わずに話せたから

「なぜそう感じた?」まで書いておくと、自分が大事にしていることの手がかりになります。

たとえばこの例なら、「気を使わずにいられる関係」を大切にしている、と見えてきますよね。

たけと。

僕自身も、書き方はその日によってばらばらです。「なんか嫌だった」「ちょっと嬉しかった」くらいで終わる日もあります。大事なのは、正しく書くことより「そのときの自分」を残しておくことだと思っています。

何を書けばいいか迷ったら、この3行に戻れば大丈夫です。

これって毎日書かなきゃダメなのかな…

この3行も、書きたい日に書けば十分です。

生活をよくするためのジャーナリングなのに、ジャーナリングのために生活するようになったら本末転倒ですからね。

書く日の決め方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

まとめ:まずは3行、頭の中を外に出してみる

ジャーナリングは、頭の中にある考えや感情を書き出して、自分を知る手がかりにする方法です。

ジャーナリングの3つの効果
  • 出す:考えや感情を、言葉にして外に出せる
  • 見える:自分の考えや気持ちを、一歩引いて眺められる
  • 気づく:知らなかった自分の一面に出会える

書いて気づいたことは、毎日の小さな選択にも活かせます。

まずは気持ちが動いた日に、出来事・感情・理由の3行から書いてみましょう。

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