毎日書くのは続かなそう…。ジャーナリングって、毎日やらないと意味がないのかな?
ジャーナリングを始めてみたいけど、毎日続けられる自信がない。
やってみたものの、気づけば書かなくなっていた。
どちらも、すごくわかります。
僕も毎日は続かず、今も書いたり書かなかったりです。
それでも、自分の苦手なことや好きなことが、はっきり見えてきました。
書きたいときに書けば十分だとわかり、自分のペースでジャーナリングができるようになります。
「毎日続かない…」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。


たけと
- 人の居場所づくりに10年以上
- 「やる気」より、動ける条件を整える
- いきなり変えるより、小さく選んで積み上げる
- 「ないもの」より、今あるものから始める
- 自分のサイズで動き出すヒントを発信中
結論:ジャーナリングは毎日やらなくてもいい


ジャーナリングは、感情が動いた日に書くだけで十分です。
自分の苦手なことや好きなことは、心が動いた場面にこそ表れるからです。
例えば、何も感じなかった日に「晴れ。仕事で疲れた」とだけ書いても、そこから見えてくるものはほとんどありません。
一方で、「強引に誘われてしまってモヤっとした日」に書いてみる。
すると、「嫌だったのは誘われたことじゃなくて、自分で選べないことだったんだ」と気づけたりします。
だから、毎日書かなくても、感情が動いたときに書けば、自分のことはちゃんと見えてきます。



毎日書けたらいいなとは思うのですが、現実はなかなか難しい。それでも、書かないよりは全然いい。そのくらいの気持ちで続けています。
なぜジャーナリングは毎日やらなくてもいいのか


理由はシンプルで、毎日書くこと自体が、ジャーナリングの目的ではないからです。
日本ジャーナリング協会では、ジャーナリングを次のように定義しています。
- 心を整えるためのセルフケアツール
- より良く生きるためのセルフコーチングツール
期待できる効果としても、「思考癖への気づき」や「セルフモニタリングの向上」が挙げられています。
つまり、ジャーナリングは自分を整えたり、自分に気づいたりするための道具なんです。
道具なので、使う頻度は目的によって変わります。
実際、手帳術として知られる『バレットジャーナル』でも、書くことがない日についてこう書かれています。
ページを埋める内容がとくになければ、なにも書かず、翌日の日付を記入してかまわない。その反対に、書きたいことがたくさんあるときは、好きなだけ書き込んでいい。
(出典:『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』ライダー・キャロル著、栗木さつき訳・ダイヤモンド社、132ページ)
自分の考えや気持ちを整理したい、自分を観察したいという目的なら、毎日でなくても、感情が動いたときに書けば十分です。



僕自身、3週間以上まったく書かなかった時期もあります。それでも、ジャーナリングの効果はちゃんと感じられました。
感情が動いた出来事があったら書いてみる


書くきっかけを「毎日」ではなく「感情が動いた出来事」にすると、ジャーナリングは始めやすくなります。
感情が動いた出来事って、自分の中だけにしまっておくのがむずかしくて、つい外に出したくなるんですよね。
嫌なことがあると誰かに話したくなるし、嬉しいことがあってもやっぱり誰かに話したくなる。あの感じです。
例えば、こんな出来事です。
- うれしかった
- 楽しかった
- ワクワクした
- 腹が立った
- モヤモヤした
- 不安になった
- 落ち込んだ
- なぜか引っかかった
「なんか嫌だったな」くらいの小さな引っかかりでも、外に出したいと思ったら立派な書くきっかけです。
そんな出来事があった日に、まずは一度書いて残してみてください。



「毎日書く」と決めなくても、書きたい日は自然とやってくるんですよね。
書いたものを残しておくなら、Obsidianという選択肢もある


書いたものの保存先は、何でもいいと思っています。
大事なのは、自分がすぐに手に取れることと、あとから読み返せる形で残しておくことです。
たまに読み返してみることで、書いたときには見えなかったことに気づけるからです。
僕の場合は、Obsidian(オブシディアン)というノートアプリで、ジャーナリングを一括管理しています。
以前はiPhoneのメモに書いていたものの、ほかのメモに埋もれて、読み返したいときに見つからないことがよくありました。
Notionを使っていた時期もありますが、僕には少し使いにくかったんですよね。
Obsidianは最初の設定こそ少し面倒ですが、一度整えてしまえば、とても使いやすいです。
特に便利なのが、デイリーノートという機能です。
今日の日付のノートを開き、まだなければ新しく作ってくれるので、書きたいときにすぐ書き始められます。
(出典:Obsidian公式ヘルプ「デイリーノート」。2026年10月時点)
スマホアプリもあり、僕はホーム画面のウィジェットから、ワンタップでデイリーノートを開いています。
ちょっとした隙間時間に書けるのも、気に入っているところです。
とはいえ、まずは手軽に始めたい人は、いま使っているメモアプリで十分です。
手書きのノートでも、音声メモでもかまいません。
まずは、感じたことを一度外に出してみるのがいちばんです。
書いたものがたまってきて、「まとめて管理したいな」と思ったら、Obsidianを選択肢の一つとして考えてみてください。
〔内部リンク:Obsidianの始め方の記事〕



あとから読み返すと、時間の流れや自分の変化が感じられるんですよね。
この記事のまとめ:毎日ではなく、感情が動いたときに書けばいい


ジャーナリングは、毎日やらなくても大丈夫です。
- ジャーナリングは、感情が動いた日に書くだけで十分
- 毎日書くこと自体が、ジャーナリングの目的ではないから
- 感情が動いた出来事があったら書いてみる
- 保存先は何でもいい。僕はObsidianで一括管理している
僕も毎日は書けていませんが、自分がわかってきて、生活の中で苦手なものを減らして、好きなものを増やせるようになりました。
モヤっとでもうれしいでも、感情が動いた日に数行でいいので書いてみてください。
〔内部リンク:ジャーナリングの書き方の記事〕









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